【旅】2014/02/12

ブログ | 2014/3/5 03:59
 午後休みの妻と桑名市へ。目的は伊勢七福神を始めること。
 伊勢七福神、予めウィキペディア等で調べておいた。霊場事務局は四日市市の大聖院とあったので、そちらへ電話してどこから始めればいいのか、巡礼用にどういったものが用意されているのか尋ねる。その中の、色紙大サイズというもので巡礼することに決めた。各寺院で墨書きと朱印を押して貰うタイプ。桑名市の大福田寺なら置いてあるだろうしお住まいからも近いだろうからと勧められた。
 大福田寺は、桑名市内で最も有名で歴史のある寺院だと思っている。だが近い割には一度も訪れたことがなかった。着いてみるとやっぱり小さな田舎の寺という雰囲気。平日ということもあって境内に人は居ないが、納経所には二人もお寺の方がいらっしゃって驚いた。
 まず御朱印を頼もうとしたが、書ける者が居ないということで諦めた。次に、伊勢七福神の色紙大サイズを買い求めようとすると、墨書きも朱印も押されている完成品ばかりあって、白紙のものが無かった。頂いたパンフレットに、事務局は鈴鹿市の観音寺とあり、そちらへ尋ねてみてくださいと言われる。
 七福神めぐりを今日から始めることはできない。参拝だけしていくことにする。
 本堂は本尊を阿弥陀如来としていて秘仏のようだ(御前立はいらっしゃる)。だがご親切にその秘仏本尊の写真が飾ってある。
 薄暗く、物置のような雰囲気さえある。一般の観光寺院の雰囲気ではない。
 だが、この寺で有名なのは歓喜天。隣の御堂で祀られているらしい。期待はしていなかったが当然秘仏。その代わりに、触れる場所に伊勢七福神の大黒天霊場本尊である「三面大黒天」がいらっしゃる。黒くて重厚。
 堂内、護摩でも焚いているのか、煙でいぶされていて非常に良い色合い。
 福袋なるものが置いてある。といっても、正月によくあるあの福袋ではなく、小さなお守りのような袋。50円で持って帰っても良いらしい。本来は、毎月1日に取り替えるものらしいが。とりあえずお金を納めて持って帰ることに。

 本来はこの次に近くの七福神霊場である聖衆寺に行くつもりだったが、今日は七福神めぐりができないので中止する。代わりに、この近くにあるらしい、何代目かの桑名藩主の墓を見ていくことにした。
 円妙寺という日蓮宗の寺の墓に、歴代藩主でただ一人葬られている。日蓮宗を信仰していた為。松平定良、解説はウィキペディアに譲る。
 円妙寺から少し離れて墓地はある。駐車場はわかりづらく、墓地の東隣の公文式の看板がある建物の裏の方へ臆せず突っ込むと停められる。
 視界にすぐそれとわかる、立派な墓石があった。想像以上に立派で威圧感がある。殉死したという三人の家臣の墓も後ろに並ぶ。
 似たような墓石が定良の周りに幾つかある。この墓地には次代の殿様の母親(養仙院)の墓もあると調べてわかっていた。定良墓の右にある墓が勝手にそれだと思い込む。墓石の戒名よくみてみると違った。それではと、周りにある墓も見てみるがどうも違うようだ。定良墓から藪が見える。その裏側にあった。見てみれば立派な墓、他のものとは明らかに雰囲気が違う。だが、石灯籠は倒れたまま、参道もあるのだが、墓地内の車道によって途中で潰されている。なんだか寂しい気持ちになった。
 全くほったらかしというわけではないのだが、もうちょっと整備されてもいいんじゃないかと思う。解説板は道路沿いに面してあるのだが、墓地内、墓石近くには一切無いのももう少し。

 短い時間だったが、生活圏にこんな場所が存在していたことが新鮮で良かった。

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