香川県観音寺市01。

ブログ | 2007/12/16 23:59
2007/12/16

 香川に来た。主目的はうどん。高松や坂出あたりは以前行ったことがあるので、今回は西讃、観音寺。

(1)前日夜から車で一気に到着、早速うどん。営業時間の関係から、つるやへ。腹が減ってた勢いで、食べたくなったぶっかけうどんを頼んでしまった。頼んでしまったというのは、本当は、普通のかけうどんを頼んで、各店で食べ比べるつもりだったから。久し振りの讃岐うどん、うまい。やはり、伊勢うどんより好み。あっという間に食べる。食べ終わって、かけうどんを食べねばと思い、二杯目を頼む。しょうゆかけを頼んでしまった。しまったというのは、普通のかけうどんもあったのを見落としたから。名物しょうゆかけという言葉に惹かれてしまったから。よく効く大根おろしとゆずがついてきて、醤油をかける。これもうまい。
 接客してくれたホールの店員は二人。一人は愛想良かったのだが、もう一人は迷惑なのかと思うくらいに愛想がなかった。これはマイナス。残念。

(2)続いては、柳川。ここは製麺所も兼ねているらしい。というか、製麺所だが、ついでにうどんも食べられるといった感じ。周りは古くからの住宅地、道も細い。客はほとんど地元民のようだ。自転車で乗りつける中学生なども。かけうどんを頼む。だしはやや甘め。麺は驚いたが、細くつるつると喉に入っていくような麺。色々行きついた結果、この喉越し重視な麺になったらしいが、なるほど。店員は製麺で忙しそうだが愛想は悪くない。そればかりか、私が清算している間、テーブルの上に置いといたデジカメが壊れてるのかとびっくりしたと、妻と談笑していた。ちなみに、私のデジカメはぱっと見液晶が割れてて、壊れているように見える。が、性格には液晶のカバーが割れているだけで、性能に影響はない。どうでもいい話。

(3)満腹なので観光へ。琴弾八幡宮というのが大きそうなので訪れる。問題は、石段がかなりあるらしい。381段なそうな。ゆっくりゆっくり、石段の脇にある末社も参拝しながら登ったので、妻も文句言わずついてきた。それにしても、これだけの神社の割には、石垣が折れてたり、灯篭が倒れてたりで、やや荒れている感じがし、本当に上に人が居るのかと不安を覚える。
 やっとついた拝殿。受付も脇にあるが人がいない。がっかり。とりあえず、高いだけあって眺めが良いので、海や町並みを眺めたりしてすごす。突然、下から菓子パンを買い込んだ、軽装の若い男性が現れ、挨拶される。ひょっとしてと、話しかけてみると、神社の方だった。昼食を買いに下界に降りていたところだったようだ。声をかけたものの、昼食の邪魔をすると悪いと思い、後からで構わないと断りを入れたのだが、結局、そのまま朱印を書いてもらうことになった。神社にしては珍しく、二種類ある。神社にしては珍しく、両方とも霊場(?)巡り用だ。この石段、上り下り大変ですねと声をかけると、一日何度も往復するので、慣れましたとのこと。夏は汗かいて大変ですがとも。偉いなあと頭が下がるとともに、これだけの石段でも慣れるもんなんだなあと感心。

(4)(5)そして神社裏の展望台から眺める、銭形砂絵。今回の旅のメインと言っても良い。幼い頃、ライトアップされたここの写真を見て以来、ずっと見てみたいと思い続けてやっと叶った。綺麗な円形に見えるように、わざと楕円で作ってあるとか、市民が整備して作っているとか、色々感心した。また、ここから海に沈む綺麗な夕日が見えるようだ。まだ時間が早いので後でまた来ることにする。この展望台までは車で来られる。

 神社に戻り、石段を降り、広い境内の末社を全てまわる。途中、ランニングしている、野球部であろう高校生に元気よく挨拶される。二十人くらい居たが、一人一人、擦れ違うたびに。こんなことは初めてで、礼儀にしっかりした学校だなあと感心した。皆そのまま、神社の石段へと消えていった。あそこを上り下りするのか。これは大変だ。


(6)石段上り下りで、ある程度うどんが食べられるようになった。大西へ。ここは、うどんもうまいがてんぷらが評判とのこと。かけうどんもついてくる、天丼定食を頼む。天丼は評判どおり美味しかった。うどんも、てんぷらの評判に隠れがちだが充分美味しい。甘みのないダシ、天カスが入っている。麺は固めでぷつりときれる。店を出ると同時に閉店となった。良かった。

 夕暮れ時。再び銭形砂絵を見に行く。いい具合に、海にしずむ夕陽が見れた。今年の年賀状の写真は決まった。例年、自分が撮った夕日の写真を朝日のようにして送っているのだが、これまで朝日だったことは一度もない。本当は朝日を撮りたいのだが、根性がないため、早起きできないため。一応、どこで撮影した写真かも書いて送ってるので、鋭い人なら夕日だと気付くかもしれない。今のところクレームはない。
 展望台から降りると、銭形砂絵の間近まで近づくことができた。当然、砂絵そのものには立ち入りは禁止なのだが、足跡がいっぱいついている。まさかこんなに簡単に近寄れるとは思ってもみなかった。

(7)日も暮れて、本日最後のうどん、一力へ。幹線道路沿いにあるが、ひっそりとした雰囲気。おばあさんと店主でやっている、食堂のようなお世辞にも綺麗とは言えない、昔ながらのうどん屋。客は始終私たちだけだった。座ったテーブルの脇に、暖かいようにと七輪を持ってきてくれた。テレビや音楽もなく、暗い雰囲気なのだが、味に間違いはない。本当に美味しかった。麺が好みだった。つゆもやや塩味を感じて好みだった。余計なお世話だが、もっと客が入ればいいのにと応援したくなる店だった。たまたま少なかったのかもしれないが。

(8)峠を越え、徳島県へ。今晩の宿は、阿波の抄の別館。フロントは本館、しっかりした応対。かなり安いのだが、2LDKの部屋を貸してくれた。冷暖房、冷蔵庫、バストイレ、台所完備。費用対効果が凄い。これは大勢で泊まりにきても楽しそうだ。充分広い。二人だと広すぎる。
 阿波池田駅近くのスーパーで地酒と刺身を購入、適当に飲み食いして一日目終了。
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