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三重県いなべ市~桑名市。

2009/4/3 23:59
2009/04/03

 今日は普通に仕事。何にも予定がなかったが、妻には子供を定期健診かなんかに連れて行くという予定があった。仕事が終わり、家に向かっている際に、「家の近くの桜を車から見ている」とメールが入る。普段家に引きこもりがちなのに珍しい。子供の検診を終え、満開の桜を目にして気分が高揚したのだろう。
 迎えに行くと、気分がいいのでどこかドライブしたいと言う。それならばと、日が暮れかけていたが、思い付いたところがあるので行ってみる。

(1)天皇山勝泉寺。地元では有名なしだれ桜の寺。17時半頃、なんとか陽がある。私だけかつて二度来たことがあるが、去年は散ってしまった後だった。境内に目立つ桜は三本あり、どれもちょっと散り始めといったところ。ここの桜は普通の桜より早いため。まずは本堂に参拝、これは私も初。ちなみに、朱印は貰えるかどうか聞いたことはない。真宗大谷派なので多分難しいだろうが。
 本堂左の桜、入口の桜は結構散っていたが、庭園の桜が見事だった。数年前、観光客を眺めていたおばあさんの姿は見られなかった。うちの祖母と話が盛り上がっていたことを思い出した。
 駐車場の近くで近所の親子がキャッチボールなどして遊んでいる。子が親に、「すごいよ、さっき、新潟ナンバーがあったよ!」と、いうようなことを言っていた。うちのだ。休みの日には、県外からも来るのかもしれないが、我々は同じ市内より。勿論、感動を壊すようなことはわざわざ言わない。
 前回気付かなかったのだが、入口に「左150m先に枝振りの良い垂れ桜あり」という看板があったので、境内を出て歩いて行く。

(2)すぐにわかった。確かに立派。近づくと、墓がある。どこかの一族だけの墓なんだが、どういう理由でこんな場所に、見事な桜と共にぽつんとあるのか、気になった。気になったところで、由来はわからないが、桜は見事。日も暮れてきて花見終了。

(3)その勢いで外食へ。発作的に餃子を食べたくなったので王将へ。王将では餃子しか食べる気がしなかったから、餃子を六皿分くらい頼んだ。さすがに満腹になった。これで、スーパードライじゃなかったら、もっと行くのだが、やっぱり口に合わないから、飲みず残すことになった。食べてる最中、持ち帰り客が頻繁に居た。一番いいのは、餃子だけ持ち帰って家で食べるのがいいのかもしれない。禁煙の癖に、店内の待合所が喫煙可で煙草臭い店内で我慢しなくて済むし。この決意を覚えておくための覚書。

三重県桑名市01。

2008/2/9 00:00
2008/02/09

 近場の酒蔵へ行く。ついでに近辺を散歩しながら。
 きっかけは、忘年会。地酒とあるので見てみたら、隣の桑名市に酒蔵があるのを初めて知る。これにかなり驚いた。ただ、運転手役だったので、一滴も飲めず無念だった。
 その次のきっかけは、電車の吊広告。その例の酒蔵、後藤酒造場が2/9に一般公開される。その鉄道会社が主催のイベントのようで、参加希望者は指定駅で降りて、後は勝手に一応設定されたルートに従って酒蔵を目指して、適当に帰ればいいようだ。というわけで妻を誘っての参加。

(1)指定スタート駅で下車する。天気は生憎の雪。というか、珍しい。普段は無人駅なのだが、駅員が一人居て、受付を案内してくれる。
 駅前に受付があった。係は三人くらい。マップと抽選券みたいなのをくれた。ちなみに、他に参加者らしき人は見当たらない。天気も悪いしそんなものか。

 要所要所に矢印が貼り付けてある。歩道橋越えたり、農道を渡ったり。そのうちやむだろうと思っていた雪は強まるばかりなので、傘をさす。

(2)員弁川を越えた辺りで、妻がトイレへ行きたいと言う。マップを見ると、トイレマークはかなり先なんだが、「マップに載っていない寺社でお手洗いを借りないで下さい」というような意味の文が載っている。てことは、マップに載っている寺社はトイレを提供してくれるということか。そんなわけで、近くの寺に寄る。
 本堂の左手にトイレらしき建物。ほっとしたのも束の間、鍵がかかって使えない。なんなんだ。マップには目印として載ってるだけなのか?よくわからないが先を急ぐ。

(3)雪はやむ気配がない。それでもポストをチェックしながら行く余裕はある。ようやくチェックポイントと表されている、長谷神社へ。雪の効果もあっていい雰囲気。境内の土の部分には雪が積もりだしている。
 無人のようだが参拝。ちょっと休憩して、境内にあるトイレへ。信じられない。閉まっている。なんなんだ、チェックポイントて。人が居るわけでもないし、トイレも借りられない。休憩場所ってだけか?幸い妻に切迫した様子はないが、この後のルートも、幹線道路から外れているようなので、コンビニも期待できない。

(4)黙々と歩き続ける。雪が道路にも積もりだした。ありえない。日中から積もりだすなんて考えられない。ようやくトイレ表示のある公園に着く。私は利用したが、妻は結局寒そうだからと利用せず。おいおい。というか、ここまで来たら、主目的地の酒蔵はもうすぐ。トイレ設置バランスが悪い。
 フォローしておくが、田舎の集落を歩くコース、その雰囲気自体は良い。幹線道路を最短ルートで歩くよりも。

(5)スタートの駅を出て約90分、感じのいい竹林を抜けた所に後藤酒造場はあった。受付の人に促され、くじを引く。なにやらハズレっぽかったが、私たちが最後の参加者と見なしたからか、ちょっとした心配りをしてくれて、景品が貰えた。嬉しかった。
 私が観光で訪れるような酒蔵の雰囲気とはちょっと違って、本当に実用的な酒蔵という感じ。勿論、酒蔵っぽい古い建物とかもあるのだが、普段は見学に開放してはいないだろう。
 他の参加者らしいのが居るには居るのだが、本当に歩いてきているのかはわからない。別にそれを厳しくチェックされもしないし、される必要も感じない。敷地内には二十人くらい居るだろうか、狭いこともあって賑やかに感じる。これまで二人で雪の中寂しく歩いてきたので一層そう感じた。
 奥の方で甘酒をふるまわれる。たっぷり用意してあり、おかわりを頂く。普段甘酒のまないので、よくわからないが、本物という感じ。ただ、結構甘い。
 酒蔵内を見学。薄暗く、古い感じ。手作り感あふれるが、ちゃんと解説もあって、短いながらも楽しめた。最後に試飲コーナー。絞りたての、山廃仕込の生酒。酒蔵の人がついでくれる。アルコールは20度とやや強く、薄く色がついている。美味しい。が、この時は非売品らしく買えず。
 販売コーナーで、三本くらい買う。特別価格で普段より安いそうな。所望した酒が売り切れたのか、無いと一度は言われたのだが、その後隣の蔵まで行って持って来てくれた。普段は直接買いに来ることもできるし、近所のスーパーでも置いてあるところもあるとのこと。勢いで買ったのはいいが、背負って歩いて帰るのはなかなか覚悟がいる。

(6)酒蔵を後にするころには、普通の道路上に10cm以上の積雪となっていた。酒で暖まったが、ここからゴールの駅まで行くには気力が足りない。そんな時に、ラーメン屋が目に入った。昼食にもちょうど良かったので、飛びつくように入る。
 夫婦でやっているような感じで、他に客は酒蔵で見かけた気がする男性客一人。山ちゃんラーメンという店名の入ったラーメンに餃子を注文。醤油味でやや辛め、すっきりとした感じ。麺は柔らかめ。美味しく頂けた。何より、冷えた体が温まった。

(7)外に出るとあたりは真っ白。車はのろのろ。コースの農道を歩いてると、ふと後ろから男性が四人ほど200mくらい空けて離れてついてくる。何だと思ったら、イベント管理者らしく、ところどころについているコース目印の矢印などを剥がしていってるようだ。本当に私たちが最後の参加者のようだ。気をつかってか、緩やかな私たちのペースに合わせ、決して追いつかないようにしてくれている。私達も大変な日に当たったが、あちらもこんな大雪の日になってご苦労だ。

(8)ラーメン屋から45分くらいで、ゴールの駅に着く。駅員が雪かきをしている。別にゴールしたからといって、何もない。イベント用の受付が元からあったわけでもないようだ。
 それよりも、帰りの列車がちょうど来たようなので急いで乗った。

 車を置いた駅に着いて短い旅は終わり。時間もまだ早いので、近所の行ったことないケーキ屋へ行ってやったり、近所でマッピングしてなかったポストの写真を、珍しい雪景色と共に撮ったりして日が暮れる。

 余談。雪の中、濡れながらも強引に撮り続けた二代目CoolpixE950、途中で調子が悪くなり、それでもなんとか撮っていたものの、翌朝、ご臨終となりました。

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